◆◆　カプチーノ　リヤフレーム内・錆補修／水抜き加工　◆◆ リヤガラス下側から流入した雨水は、リヤパーテンションパネルを伝いリヤパネルに溜まります。 溜まった雨水はリヤパネルの排水口から落下し、箱状のサイドフレーム内部を伝い、サイドフレーム穴から外部に排水されます。 サイドフレーム内に溜まった雨水は、雨が止んで3日位しても排水口から水滴が見られます。 その為、サイドフレーム、リヤバルクヘッドパネル裏、クロスメンバー等、箱状になった内部が長く湿潤状態になり、上記説明のサイドフレーム等の錆腐食が進みます。 ●排水パイプ追加 リヤパネルの排水口に、排水パイプの追加を行い、サイドフレームの外に直接雨水を排出します。 この方法により、バルクヘッド裏、各フレーム内部の錆を防げます。 更に、リヤパネル排水口から施工前に　※錆転化防錆剤　の噴霧を行います。 ※錆転化防錆剤 　鉄分と錆転化防錆剤に含まれるタンニンが結合して強固な防錆皮膜を形成して、長期間防錆効果を発揮します。 ●価格等 ・センターコンソール脱着 ・リヤサイド、センター、パーテンショントリム脱着 ・左右シートベルトタワー脱着 ・清掃及び錆転化防錆剤注入 ・パイプ取付及びシーリング処理 ※リヤ廻りがノーマル状態の価格です。 ------------------------- 　合計　￥27,000　 ------------------------- ※バルクヘッド、各メンバー、フロアー等に錆穴が有る場合、 　追加見積り致します。 　　　　　 �@　リヤパネル水抜き穴 �A　外部排水パイプに流用 �B　リヤパネル排水工 �C　パイプ取付後にシーリング処理を行います �D　(追加作業一例)　バルクヘッド錆穴補修 �E　(追加作業一例)パネル板金製作、 シーリング後にリベット取付